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はるさん こんにちは・・・
成生岬の先端と云うことは魚釣りですか? Sさんがイベントの船で行かれた大スダジイ の尾根を上がると三角点があり、そこから 先端へ降りる北の尾根は、少し厳しい藪の ようでした・・・少し雪の残る方がいいか も知れません・・・ 村から魚付き林沿いに2度入ってますが、 三角点下の平地のヤブが酷くて、登りにか かるころには時間切れでした・・・ 金曜日は福知山でしたが、植物園へ立ち寄 ったときにその醍醐寺コースの話をしてた んですが・・・やはり被害が出てますか? 最新のトラックバック
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一昨日は想定外の天候になったが、午前中は時雨れると
思っていたので動けなかった。昨日は1日間違いのない好 天と判っていたので、再度今度は江若国境から権現谷の 雄滝の上流に出ようと思っていた。 ところが出発が少し遅れたのと、いつもの途中の野菜調達 で、続々と到着する朝穫りの新鮮野菜に、それでなくても 買い物となると時間のゆがむ4次元に突入する、厄介な人 間一人に振り回されて、すっかり遅くなってしまった。 そのため主稜線へは上がらず、谷詰めで雄滝の頭に出て ピストンすれば、往復2時間と少しでなんとかなると、簡単 に横着コースに変更した。 雄滝の少し手前から左岸の炭焼き窯跡の上の、斜めに走 る獣道で沢から離れる。誰かのつけた赤テープがところど ころあるので、それを狙って勝手に斜面を横切って行くと、 細い流れの上に出る。これが雌滝だったのだが前回は知 らず、これを何とか渡って次の急斜面のトラバース途中で、 一気に横切れそうもないと見て、対岸の相棒の姿も確認で きなかったので引き返した。 この写真の一番下が平で渡れたが、それより下にも連滝が 2・30m?続く。 この先斜めに登りながらのトラバースが、距離は短いが何 も掴まるものがなく、細かい石と土はズルズルと滑る。その 石や土の中に縦に根でも走っていて踏んだら・・・と、慎重 に土を長靴の先で突き崩し確認しつつ進んだ。体重の軽い 相棒はとっくに先に進んで姿も見えない。それを抜けると靴 幅ほどの道もどきが続き、案外簡単に雄滝の落ち口よりも 数m上に出た。 落ち口まで降りて写真を撮ったが、これ以上前にはよう進 まなかった・・・ ここから少し上流に上がって、小さな岩尾根の出っ張りで 相棒はすでに食事の店を出していた。流れの一番左端が 落ち口である。 周囲は見事な紅葉である。この紅葉に惹かれ食事とコー ヒーを終えてまだ正午過ぎなので、江若の主稜まで上が ることになった。 下から見ると緩い斜面も谷沿いで一気に落ちていて、少 し上がるともう滝のある渓流は全く見えない。 斜面の途中から右にトラバースすれば知井坂が近いと 思ったが、長靴で深い谷を横切って行くより、あっさり直 登して尾根を縦走したほうが早いと、尾根の右端まで行 って隣の谷を覗いてから変更し、後はひたすら主稜を目 指した。 主稜に首を出すと冷たい風が吹き付けていて、一気に手 が冷たくなりかじかんだ。主稜上や北斜面はとっくに紅葉 は終っている。もう登りは次のピークだけで標高差もほと んどない。南斜面で再度のコーヒータイムをとる。 次のピークの途中から振り返ると、主稜や北斜面の獣の 毛並みのような樹木がきらめいていた。 知井坂に出て一気に登山口まで駆け下る。こちらの道々 も半分くらいから上は紅葉真っ盛り。駆け下ると云っても 絶えずシャッターを切りながらである。 久しぶりの満足な山歩きとなった。
by mossan0
| 2011-11-18 09:47
| 風景
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Comments(2)
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